Chromeのフォームに、以前使った一時メールが候補として表示される。
まず候補がGoogleアカウント情報か、Chromeに保存された自動入力情報かを確認し、該当する保存元だけを削除します。入力しただけでChromeに必ず保存されたとは限りません。
この記事は、Chromeで一時メールを使ってウェブ登録したあと、同じアドレスが再び表示されないか気になる方に向けています。
共有端末や複数のChromeプロフィールを使い、保存されたメールアドレスを確認したい方にも役立ちます。
一時受信箱の記録とブラウザーの候補表示を区別したい方は、順に確認してください。
入力前に見る、メールアドレスの出どころ
フォームに見えるアドレスが、どこから来たかを最初に切り分けます。入力欄をクリックしたときにChromeの候補として出る場合、Googleアカウントの情報やChromeに保存されたフォーム情報が候補の出どころとなることがあります。Chromeの公式ヘルプでは、Googleアカウントの名前やメールアドレス、保存済み情報を自動入力に利用できると案内しています。パソコン版の自動入力についての説明
一方、ウェブサイトが以前の登録内容を使って入力欄を埋めている場合や、別のChromeプロフィールが表示している場合もあります。一時メールサービス側がChromeの保存情報を読んでいると決めつけず、まず画面上の表示のされ方を見ます。
| 表示のされ方 | まず確認する場所 | 判断の手掛かり |
|---|---|---|
| 入力欄を選ぶと候補として現れる | Chromeの自動入力情報 | 候補を選ばず、保存済み情報を確認します。Chromeの自動入力とフォーム管理 |
| 入力欄が最初から埋まっている | ウェブサイトの登録情報、またはページの設定 | Chromeの候補表示とは限りません。サイトのアカウント設定も確認します。 |
| Chromeにログイン後、別のプロフィールでも候補が出る | Googleアカウントと同期設定 | 保存情報が別の端末から利用可能な場合があります。Chromeの保存情報への端末間アクセス |
Chromeは、入力した一時メールを必ず記憶するのでしょうか。
入力欄にアドレスを入力したという事実だけでは、Chromeに保存されたと判断できません。公式ヘルプが説明しているのは自動入力で利用できる情報やその管理方法であり、あらゆるフォーム入力が必ず保存されるということではありません。
入力中に見分ける、候補と入力済みの文字
登録フォームを開いたら、アドレスが表示されるタイミングを確認します。自分で入力したのか、Chromeの候補を選択したのか、ページを開いた時点ですでに入力されていたのかを見分けると、調べるべき保存元を絞れます。
候補が出ても、それを選ばずに入力を続けることはできます。今後も表示させたくない場合は、候補の出どころを確認してから削除します。登録に使った一時メール自体がChromeの保存一覧にあるかどうかは、送信後に自動入力の管理画面を確認するまで断定しないでください。
Googleアカウントに登録した連絡先情報と、Chromeの自動入力情報は同じものではありません。Googleアカウントのメールアドレス管理方法を確認し、アカウントの個人情報が表示元かもしれない場合は、Chromeのフォーム情報だけを消して済ませないようにします。
送信後に照合する、保存済み情報とアカウント情報
登録を終えたら、Chromeの設定にある住所や自動入力の管理画面を開き、該当するアドレスが保存されているか確認します。メニュー名や入口は、パソコン、Android、iPhone・iPadで異なることがあります。公式ヘルプも端末別に説明しているため、使っている端末に合う案内を参照してください。Android版の自動入力と削除方法とiPhone・iPad版の自動入力では、手順や表示が同一とは限りません。
| 確認対象 | 対応する場所 | 削除したときに分けて考えること |
|---|---|---|
| Chromeの候補に使われる保存済みフォーム情報 | Chromeの自動入力・住所などの管理画面 | Googleアカウントのプロフィール情報やウェブサイトの登録内容まで消えたとは限りません。 |
| Googleアカウントのメールアドレス | Googleアカウントの個人情報・メール管理 | Chrome側のフォーム情報を削除する操作とは別です。変更前に用途を確認します。 |
| ウェブサイトの登録アドレス | 登録先サイトのアカウント設定 | Chromeの閲覧データを削除しても、サイトのアカウント情報は別途管理が必要です。 |
Chromeの自動入力を消せば、Googleアカウントのメールアドレスも削除されるのでしょうか。
同じ操作とは限りません。Chromeの自動入力情報とGoogleアカウントの個人情報は別々に管理されるため、どちらを変更・削除したいのかを決めて、それぞれの管理画面で確認してください。
閲覧データの削除で自動入力フォームの情報を消す操作をしても、Googleアカウントのプロフィールや登録先サイトの情報まで一括で消えるとは考えないでください。
再表示された後に行う、保存元ごとの削除
古いメールアドレスが候補に出た場合は、まずChromeプロフィールを確認します。複数のプロフィールやGoogleアカウントを使っていると、別のプロフィールに切り替えたときだけ候補が現れることがあります。次に、Chromeの自動入力管理画面で該当情報を探し、必要なものだけを削除します。
候補が消えない場合は、Googleアカウントのメール情報や登録先サイトのプロフィールも確認します。Chromeの自動入力データを消す操作は、これらの情報をまとめて削除する操作ではありません。また、同期や端末ごとの設定状況により、ある端末での削除が他の端末にどう反映されるかは一律に断定できません。別の端末で同じ候補が出る場合は、その端末のプロフィールと設定も見直してください。
別の端末でも以前のアドレスが表示されることはありますか。
Chromeにログインして保存情報を複数の端末で利用している場合、別端末でも確認が必要になることがあります。保存情報への端末間アクセスはChromeの設定に左右されるため、同期の有無を確認し、表示が残る端末ごとに再確認してください。
削除後の再確認と、受信箱の使い分け
削除したら、登録フォームを開き直して同じ候補が出るか確認します。候補がまだ表示される場合は、入力欄の自動入力ではなく、ウェブサイト側の入力内容や別のChromeプロフィールが原因でないかを順に見直します。Chromeの候補表示を消すことと、一時受信箱に届いたメールを削除することは別の操作です。
次の項目を順に確認すると、消し忘れや誤削除を減らせます。
- [ ] 入力欄の候補表示か、ページに最初から入力された文字かを確認した
- [ ] Chromeで使用中のプロフィールとGoogleアカウントを確認した
- [ ] Chromeの自動入力管理画面で、該当する保存済み情報を確認した
- [ ] Googleアカウントのメール情報は別の管理画面で確認した
- [ ] 登録先サイトのプロフィールに残るアドレスも必要に応じて確認した
- [ ] 削除後にフォームを開き直し、候補が再表示されるか確認した
- [ ] 他の端末で候補が残る場合、その端末のプロフィールと設定も確認した
長期ログイン、通知の受信、パスワード再設定に使うアカウントでは、あとから確実にアクセスできるメールアドレスを選びます。一時受信箱は、登録や試用など短期の用途に向く一方、継続的な連絡やアカウント復旧が必要な用途には適しません。アドレスの扱いに迷う場合は、一時メールのアクセスとプライバシーの境界も確認してください。
Chromeの候補を整理した後、今回の登録に短期の受信先が合うかを判断するなら、tempgetの案内ページで利用条件を確かめられます。重要なアカウントには長期利用できるメールを残し、短期間だけ受信できればよい登録には一時メールを使う、という分け方が管理上も明確です。
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