つながりごとに独立した経路を用意する
本当のメールアドレスをWebサイトに渡すと、共有や漏えいの有無を把握するのは困難です。メールエイリアスは外部サービスとメインの受信トレイの間に転送レイヤーを追加します。サービスごとに異なるアドレスを使えば、不審なマーケティングメールが届いたときも、そのエイリアスだけを停止できます。
送信元を特定
用途ごとに異なるエイリアスを割り当てれば、不審なメールが届いたときに流入元をすばやく特定できます。
個別に一時停止
他のアカウントには影響を与えず、迷惑メールの原因となるアドレスだけを停止できます。
長期的に受信可能
パスワードの再設定、注文状況の更新、継続的な購読に適しています。
ログインするだけ。3ステップで転送を設定
- 本当のメールアドレスを確認:トップページで「永久転送」に切り替え、6桁の認証コードを受け取ります。再送には60秒かかります。
- 意味のあるエイリアスを作成:ショッピング、プロジェクト、ニュースレターなどの用途で名前を付け、1アカウントにつき最大100個まで作成できます。
- 転送経路を管理:必要に応じてエイリアスを一時停止・削除したり、送信元ルールを調整したりできます。
ログインセッションは最長7日間です。共有端末を使った後はログアウトし、認証コードは絶対に他人へ教えないでください。
コンソールでできること
| エイリアスの状態 | 作成・一時停止・削除に対応。一時停止すると新しいメールは転送されません。 |
|---|---|
| メール履歴 | 直近30日間の転送結果を確認し、配信状況の確認やトラブルシューティングに利用できます。 |
| 送信元ルール | ブラックリストでブロックし、ホワイトリストで指定した送信元を許可できます。 |
| 失敗履歴 | 特定の送信元に関する問題を把握できます。元のメールが常に再送できることを保証するものではありません。 |
添付ファイルはメール全体のサイズで判定
50MB以下のメールは転送され、30日間の履歴に添付ファイルも保存されます。50〜100MBのメールは転送されますが、履歴には添付ファイルが保存されません。100MBを超えるメールは受信を拒否します。重要なファイルは本当のメールボックスにも別途保存してください。
別の方法を選ぶべきケース
1回限りの認証
登録不要で、通常3時間、最長24時間利用できます。お試し閲覧や1回限りのダウンロードに適しています。
一時メールを使う →今後もメールを受け取りたい
注文、コミュニティ、ソフトウェアライセンス、パスワード復旧には転送エイリアスがおすすめです。
転送機能を開く →エイリアスで本当のメールアドレスは隠せますが、支払い情報、IPアドレス、ブラウザーフィンガープリント、または自分で送信した個人情報までは隠せません。
- 関係のない複数のサービスで同じエイリアスを使い回さないでください。
- 重要なアカウントでは、二要素認証とリカバリーコードも有効にしてください。
- 毎月、不審な送信元を確認し、不要になった経路を停止してください。
エイリアスの命名とライフサイクル
エイリアスは数より「どのアドレスを誰に渡したか」が一目で分かることが重要です。100 件の枠を無駄にしない 4 つの実践:
- サービス名で命名:news-nytimes、shop-uniqlo。迷惑メールが来たら漏洩元を即座に特定できます。
- 1 サイト 1 エイリアス:同じエイリアスを 2 つのサービスに使い回すと、停止時にもう一方も止まります。
- 漏洩したらまず停止:見覚えのないメールが届き始めたら、削除より先に停止して様子を見ます。
- 退会リンクが無効なら削除:正規の配信停止が機能しない送信者には、ブラックリストよりエイリアス削除が確実です。
削除したエイリアスは即時無効になり復元できません。宛先のメールは拒否されます。削除前に対象サイトのアドレスを付け替えてください。